唎酒師のおすすめペアリング【大山きゃらぶき×日本酒】

唎酒師のおすすめペアリングシリーズ 【大山きゃらぶき×日本酒】

 

  • 大山きゃらぶき
  • 大葉
  • ねぎ少々
  • みょうが少々
  • 日本酒(吉川醸造の吟醸原酒はつしぼり:冷酒、炭酸割りがおすすめ!

     

    日本酒にぴったりの簡単「おつまみ」を紹介します!

    きゃらぶきとは、ふきを醤油で煮詰めたものです。
    その濃い茶色が伽羅(きゃら)の木の香木の色と似ていることから、「伽羅色のふき」が転じて「きゃらぶき」となりました。

    大山周辺には昔から野ぶきなど多くの山菜が自生していました。
    その昔、修験者(山伏)の保存食として食されていたものが起源とされます。
    江戸時代に「大山詣り、大山講」が流行し、明治の頃より大山参拝のお土産として親しまれ、現在に至っています。

    (米屋きゃらぶき本舗様のHPによる)

     唎酒師コメント:濃口の醤油で煮上げたきゃらぶきと吟醸原酒はつしぼりは最高のハーモニーを奏でます。ほのかな吟醸香と淡麗な飲み口を是非お楽しみください。

     

    《きゃらぶきのお召し上がり方》

    ①まずはそのままで。ふきの香りをお楽しみください。

    ②ご飯のお供に。おにぎりの具としても最適です。

    ③お茶漬けとしても最適です。

     

    TT